貯蓄が増える保険ランキング!
もっと貯蓄を増やすたった1つのポイント
貯蓄型の保険は、大きく分けて個人年金と終身保険に分かれます。
ここでは終身保険のランキングを紹介します。
最後にもっと貯蓄を増やすためのポイントを解説していきます。
貯蓄型保険ってなに?
貯蓄型保険の事を、「終身保険」と言います。
毎月あなたが払う掛け金が、積立になっているんです。
終身保険を理解するために、2つ覚えて欲しい保険用語があります。
①解約返戻金(かいやくへんれいきん)
解約した時に、あなたの手元に戻ってくるお金のことです。
②返戻率(へんれいりつ)
あなたが払った掛け金が100%だとして、解約返戻金がどの位なのかパーセンテージで表したものです。

返戻率って、良く分からない!
例 100万円掛け金を払って、戻ってくるお金が50万円だったら?

この場合、返戻率は50%です。
例 100万円掛け金を払って、戻ってくるお金が100万円だったら?

この場合、返戻率は100%です。
例 100万円掛け金を払って、戻ってくるお金が150万円だったら?

この場合、返戻率は150%です。
このように、返戻率が100%未満ならお金は増えていません。
返戻率が100%超えていれば、あなたが支払った掛け金以上のお金を受け取れるという事です。

返戻率が、高ければ高いほど、解約返戻金が戻ってくるという事です♪
さらに、返戻率は終身保険に入ってから時間を置けば置くほど増えていきます。
30代の返戻率ランキング

終身保険なので死亡保障も自動的にセットされています。
例 35歳で死亡保障が1000万の設定で比較しています。
第三位 RISEライズ(ライズ)

オリックス生命の終身保険です!
- 死亡保障額 1000万円
- 掛け金 28,180円
- 支払期間(掛け金を払う期間) 60歳
- 支払合計(掛け金の支払総額) 8,454,000円
①61歳時の返戻率 102.2%
解約返戻金 8,646,100円

61歳の時に解約すると、192,100円増えていますね!
②70歳時の返戻率 107.1%
解約返戻金 9,054,600円

70歳の時に解約すると、600,600円増えています。
第二位 こだわり終身保険

マニュライフ生命の終身保険です!!
- 死亡保障額 1000万円
- 掛け金 26,250円
- 掛け金を払う期間 60歳
- 掛け金の支払総額 7,875,000円
①61歳時の返戻率 105.6%
解約返戻金 8,316,000円

61歳の時に解約すると、441,000円増えていますね!
②70歳時の返戻率 111.8%
解約返戻金 8,809,000円

70歳の時に解約すると、934,000円増えています。
第一位 E-終身

FWD富士生命の終身保険です!
- 死亡保障額 1000万円
- 掛け金 27,030円
- 掛け金を支払う期間 60歳
- 掛け金の支払総額 8,109,000円
①61歳時の返戻率 108.0%
解約返戻金 8,763,000円

61歳の時に解約すると、654,000円増えていますね!
②70歳時の返戻率 112.6%
解約返戻金 9,177,000円

70歳の時に解約すると、1,068,000円増えています。
もっと貯蓄を増やす為のたった1つのポイント

ランキングでどの位、増えるか分かりましたね♪
さらに増やす方法をお伝えします!
例えば、返戻率第2位のマニュライフ生命「こだわり終身保険」を返戻率第一位に、アップさせる方法があるんです。

その方法って?

支払期間を短くする事です。
どういう事なのか解説していきます。
支払期間を短くするとは?
ランキングでは60歳まで掛け金を払う様に設定しました。
しかし、10年間で掛け金を払う方法や55歳まで掛け金を払う方法など、支払期間は自分で選ぶ事が出来ます。
支払期間を10年間に変更すると?

マニュライフ生命「こだわり終身保険」の10年間払いとFWD富士生命「E-終身」の60歳払いを比較してみましょう!
35歳の場合の比較表
マニュライフ生命 | FWD富士生命 | |
死亡保障額 | 1000万 |
1000万 |
支払期間 | 10年間(45歳まで) | 60歳まで(25年間) |
支払総額 | 7,654,800円 | 8,109,000円 |
61歳時の返戻率 | 108.6% | 108.0% |
70歳時の返戻率 | 115.0% | 112.6% |
マニュライフ生命は、70歳時点で115万円以上増えていますね。
FWD富士生命より、解約返戻金を増やすことが出来ました。

支払期間を短くすると、支払総額も減り、返戻率もアップしましたね。

ただし毎月の掛け金も上がります。
上の表の場合、マニュライフ生命の掛け金は、毎月63,790円です。
支払期間を短くするメリットは?
- 返戻率がアップする
- 支払総額が減る
- 支払が早く終わる
支払が早く終わると?
45歳で掛け金を支払わなくてよくなる。
45歳からは掛け金分のお金が浮く。
45歳から定年退職するまで自由に使えるお金が増える。

早く支払いが終わると、将来が楽になります。
支払期間を短くするデメリットは?
- 毎月の掛け金が高くなる
- 早く死んでしまうと損
保険に加入して1年で死んでしまった場合
60歳払だと?
324,360円の掛け金を払って1000万円貰える。
10年間払だと?
765,480円の掛け金を払って1000万円貰える

すべての金融商品(保険・株・投資・iDeCoなど)には、メリット・デメリットがあります。
株・投資・iDeCoは将来、いくら貰えるのか分かりません。
運用実績次第で良くも悪くもなります。

保険のデメリットは、支払期間より前に解約すると損ということです。

保険の検討をするときに、保険ショップなどから
見積書をもらうことが出来ます。
その見積もりに書いてあることは絶対です。
70歳の時に900万になると書いてあれば、必ず900万円使うことが出来ます。
将来の見通しがつきやすいのが保険のいい所です。
もし、保険会社が倒産したとしても国の保障があります。
まとめ
貯蓄型の保険はどう思いましたか?
保険で貯蓄は損という記事もよく見かけます。
自分で保険以上に貯蓄を運用し増やすことが出来れば、貯蓄型保険は加入しなくていいですね。
貯蓄型保険は、保険会社が勝手に運用してくれるので、一番楽な方法です。
貯蓄型保険の見積もりをもらう方法!

今、比較できる保険無料相談のお店は沢山ありますよね。
貯蓄型保険が気になる人は、見積もりを貰って、お財布と相談してみて下さい。
あなたが良い保険に入れますように♪
パンフレットの資料請求はここから!
とりあえず、資料をみたいだけの人はココから請求してみて下さい。
忙しい人は賢く!訪問型の相談で!
あなたにピッタリな保険を選ぶにはプロに聞くのが一番早くて安心です。
スタバチケットもゲットできるマネーコンシュルジュに相談してみましょう。

相談は何回でも無料です。
ぜひ、見積もりをもらってみましょう。
保険ショップは実績のある「保険見直しラボ」

保険見直しラボで、気軽に何でも聞いてみましょう。
予約をしておくと待ち時間も無く、無料相談に乗ってくれますよ!
予約は、ネットで出来ます。
店舗で相談してもいいし、忙しくて店舗に行く時間が無い場合は、自宅まで来てもらう事も出来ますよ!
保険ショップのクチコミ・評判・選び方については、この記事で確認して下さい。
クチコミは、すべて↓のサイトで確認できる!
↓クチコミはこんな感じで評価されています。