4日目から補償される!
所得補償保険の内容と掛け金は?

働けない時、どうしたらいいんだろう?
収入は無いのに、生活費は必要だしなぁ。
所得補償保険とは、働けなくなった時に、あなたの減ってしまった給料を補ってくれる保険です。
この記事では、たくさんある所得補償保険の中の1つ三井住友海上の補償内容と、掛け金について解説していきます。
所得補償保険の特徴や選び方のポイントが分からない人は、この記事を確認してください。
どんな時に補償される?

どんな時に、所得補償保険は使えるのでしょうか?
1つ1つ見ていきましょう!
ケガ
- 交通事故でケガ(骨折など)をして、入院や自宅で療養したとき。
- 仕事でケガ(骨折など)をして、入院や自宅で療養したとき。
- 仕事などで有毒ガスを吸ってしまい、入院や自宅で療養したとき。
病気
- 病気で、入院や自宅で療養したとき。
骨髄採取手術
※骨髄採取手術とは?
白血病などになってしまった人に、あなたの骨髄液をあげる手術のことです。
この骨髄採取手術は、あげる側も負担あります。
3日程は入院し、安静に過ごさないといけません。

とにかく、働ける状態じゃなければ、補償されます。
しかも、自宅療養でも、ちゃんと補償されるのです!!
補償対象外になるのは?

補償してくれないのは、どんな時でしょうか?
下の項目にある状態が原因で、働けなくなっても補償されません。
1つ1つ見ていきましょう!
- 自殺や犯罪行為
- 麻薬(覚醒剤など)使用によるケガや病気
- 自動車で無資格運転や酒気帯び運転によるケガ
- 妊娠(流産も含む)
- 地震や噴火によるケガ
- 頚部症候群(むち打ちの事)、腰痛になって病院で診てもらっても異常が無い時
- 精神障害(うつ病など)
これらは、補償対象外になります。
免責期間・てん補期間とは?

免責期間と、てん補期間(てんぽきかん)について詳しく解説していきます。
免責期間の選び方

※免責期間は、4日か7日のいずれか選ぶことが出来ます。
※免責期間とは、待機期間の事です。
例 ガンになってしまった。入院と自宅療養を繰り返し、仕事を150日休んだ。
- 免責期間:4日を選んだ場合
仕事を休んだ日から、4日目までは補償されず、5日目から145日分を補償してもらえる。
- 免責期間:7日を選んだ場合
仕事を休んだ日から、7日目までは補償されず、8日目から142日分を補償してもらえる。

免責期間は、4日と7日どちらを選びますか?
正直、掛け金に大差はないので、免責期間は4日に設定した方が良いでしょう。
働けない状態が続くと、先が見えずに精神的にもプレッシャーがかかりますからね。
てん補期間の選び方

てん補期間は、1年か2年のいずれか選ぶことが出来ます。
※てん補期間とは、補償してもらえる期間の事です。
例 脳こうそくでマヒが残ってしまった。リハビリが長引き仕事を2年間休んだ。
- てん補期間:1年を選んだ場合
1年間は補償してもらえるが、2年目からは補償が無くなる。
- てん補期間:2年を選んだ場合
2年間ずっと補償してもらえる。

てん補期間は、なるべく長く設定したほうが良いでしょう。
理由は長期間、働けない時が一番困るからです。
補償される金額は?
補償してもらう金額は、あなたが選ぶことが出来ます。

最初に、※傷病手当金がいくら貰えるのか見てみましょう。
傷病手当金で足りない部分だけ所得補償保険に頼りましょう!
※傷病手当とは?
仕事を休んだ時に会社が、給料の一部を保障してくれることです。

次に、知らないといけないことがあります。
所得補償保険では、あなたの職業によって等級(1級・2級・3級)が変わってきます。
所得補償保険で補償される金額はいくらにしたら良いのか?はこの記事を確認してください。

あなたの職業は何級なのか?確認して下さいね♪
それから、補償金額はいくらにするか決めることが出来ましたか?
掛け金はどのくらい?

掛け金はどの位になるのか見ていきましょう。
1年契約した場合の掛け金
- 免責期間 :7日
- てん補期間 :1年間
- 補償される金額:10万円(毎月)

所得補償保険は、自動車保険や火災保険の仲間なので、更新があります。
年齢が上がると、掛け金も上がっていきます!
1級(1年間の掛け金) | 2級(1年間の掛け金) |
3級(1年間の掛け金) |
|
20歳~24歳 | 8,470円 | 9,710円 | 11,450円 |
25歳~29歳 | 9,550円 | 10,960円 | 12,870円 |
30歳~34歳 | 11,790円 | 13,530円 | 15,940円 |
35歳~39歳 | 14,690円 | 16,930円 | 19,840円 |
40歳~44歳 | 18,340円 | 21,080円 | 24,730円 |
45歳~49歳 | 21,910円 | 25,230円 | 29,550円 |
50歳~54歳 | 25,400円 | 29,220円 | 34,280円 |
55歳~59歳 | 27,140円 | 31,210円 | 36,600円 |
60歳~64歳 | 28,550円 | 32,870円 | 38,510円 |

例えば、営業をしている30歳の人なら、月々982円で所得補償保険に加入できますね!
若い人が、働けなくなる確率はやはり低いです。
保険料(掛け金の事)は、捨てることになる可能性は高いと思われます。

掛け捨てになる確率が高いなら、家計の負担にならないように掛け金を、抑えておきたい!

所得補償保険なら、家計の負担にならないのではないでしょうか?
オプションの補償
オプション(特約)なので、必要だと思えば追加すると良いでしょう。
天災危険補償特約
地震(津波もOK)や噴火が原因で、働けなくなった場合に補償されます。
日本は、地震大国です。
このオプションは、あれば安心でしょう。
家事従事者特約
ケガや病気で、入院して家事が出来なくなってしまった時に補償されます。
この特約だけは、入院することが条件になっています。
妊娠にともなう身体障害特約
妊娠・出産・早産・流産が原因で、ケガや病気になってしまった時に補償されます。
入院のみ補償特約
入院した時だけ、補償されます。
自宅で療養する場合は、補償されません。
この特約を付けると、掛け金が安くなります。
どうしても、掛け金を抑えたい時だけ検討しましょう。
所得補償保険は、自宅で療養しても補償されるのが大きなメリットになるので、このオプションを付ける事は、オススメしません。
所得補償保険の支払例

計算式とお支払い例をあげていきますよ♪
例1 補償される金額:40万円(月)
免責期間:4日
働けなかった期間:28日間
補償される金額の計算は?
40万円 × (28日間 - 4日) ÷ 30日(1ヵ月) =32万円受け取れる
例2 補償される金額:15万円(月)
免責期間:4日
働けなかった期間:70日間
補償される金額の計算式は?
15万円 ×(70日間 - 4日) ÷ 30日(1ヵ月) = 33万円受け取れる

計算式は、補償される金額×(働けなかった期間-免責期間)÷1ヵ月の日数です。

働けない時に、どのくらいお金が貰えるか分かりましたね!!
まとめ
所得補償保険を、知らない人が多いのですが、私はオススメしています。
理由は、働けなくなって4日目から補償開始されること!
とにかく、早い時期から補償されるので精神的にも焦ってしまわず済むと思います。
掛け金が安いのも、魅力の一つです。
ただ、この保険を続けられるのは65歳までです。
そこだけ注意してください。
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